サイバー攻撃から大切な情報を守るために ― ウェブサイトの定期的なセキュリティ診断を受けています ―

近ごろ、企業や病院がサイバー攻撃を受けて業務が止まったり情報が流出したりしたというニュースを、目にする機会が増えています。ふくぎ訪問看護を運営する株式会社Umuサポートでも、この状況を「大きな会社だけの話」とは考えず、自分たちの問題として受け止めています。

今回は、私たちが感じている懸念と、当社のウェブサイトで取り組んでいる対策についてお知らせします。

1. サイバー攻撃は中小企業や医療・介護の現場にも

サイバー攻撃というと、大企業や官公庁が狙われるものという印象があるかもしれません。しかし実際には、規模の小さな事業所ほど対策が手薄になりやすく、攻撃の入り口として狙われることがあります。取引先や委託先の小さな会社を足がかりにして、大きな組織へ侵入する「サプライチェーン攻撃」と呼ばれる手口もあります。

医療の分野でも、国内の病院がランサムウェア(データを暗号化して使えなくし、身代金を要求する不正なプログラム)の被害を受け、電子カルテが使えなくなって診療を長期間制限せざるを得なくなった例が報道されています。

訪問看護は、利用者さんやご家族、主治医の先生、ケアマネジャーさん、病院の地域連携室など、多くの方と情報をやり取りしながら成り立っています。当社で問題が起きれば、連携している皆さまにもご迷惑をおかけしかねません。だからこそ、小さな事業所であっても備えが必要だと考えています。

2. ウェブサイトのセキュリティ診断を定期的に受けています

当社のウェブサイトは、エックスサーバー株式会社が提供する「XServer サイトセキュリティ」による診断を受けています。この診断では、次のような点を外部から定期的に確認しています。

  • ウェブサイトを動かしている仕組み(WordPress など)の脆弱性
  • 入力欄を悪用する攻撃(クロスサイトスクリプティング、SQL インジェクション)への備え
  • 通信を暗号化する SSL 証明書の状態
  • ウェブサイトの改ざんやマルウェアの有無

診断で指摘を受けた点は、内容を確認して速やかに対処しています。診断を一度受けて終わりにするのではなく、定期的に評価を繰り返し、安全な状態を保つことを大切にしています。

診断で問題が見つかっていない間は、ページ上部(パソコンでの表示)に、診断を受けていることを示す「サイトシール」が表示されます。

3. 日々の業務でも気を付けていること

ウェブサイトだけでなく、日々の業務でも次のようなことを心がけています。

  • パソコンやソフトウェアを最新の状態に保つ
  • 不審なメールの添付ファイルやリンクを開かない
  • パスワードを使い回さず、管理を徹底する
  • 大切なデータのバックアップをとる

どれも基本的なことですが、被害の多くは、こうした基本的な対策が抜けていたところから起こるといわれています。スタッフ一人ひとりが意識して取り組んでいきます。

4. おわりに

利用者さんやご家族、連携先の皆さまから安心して情報をお預かりできるよう、これからも情報の安全管理に取り組んでまいります。

当社を名乗る不審なメールや電話などにお気付きの際は、お手数ですがお電話(098-995-9526)でお知らせください。